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歯周病と再生治療インプラントについて審美・笑顔の秘密最新設備の話マインドインタビュー

Blog:北島歯科だより


2013年1月18日

骨の再生でインプラント治療を可能に!

Filed under: その他 — kitajima @ 6:24 PM

術前 レントゲン

術前 レントゲン



 

上のレントゲンを見てみると、左の奥歯が重度の歯周病で支える骨がなく、ぐらぐらと揺れている状態でした。どう治療したらいいのか?と困って来院されました。

歯がグラつくほど歯周病が進んでしまっては、歯を残すことができません。インプラント治療を提案しました。

左上は、副鼻腔という空洞があり、骨がないため、そのままインプラントを入れると副鼻腔を突き抜けた状態になってしまい(下の図のように)、インプラントがしっかり支えられなくなります。

インプラントをそのまま入れると

インプラントをそのまま入れると



そのため、副鼻腔に骨をつくった上で、インプラント治療をしました。

下の歯も、歯周病で骨がないので、骨の造成をしてインプラントを入れました。

術後 レントゲン

術後 レントゲン



上下ともインプラントの支える骨もできて、インプラント治療完了しました。今まで歯が揺れていて、左で噛むことが困難でしたが、しっかり左側で噛めるようになりました。

これからインプラントが長持ちするようにお家での歯みがき頑張り、定期健診にもきてください。

 

歯科衛生士  永井 宏枝

 

移植~インプラントではなく、自分の歯を生かす方法~

Filed under: その他 — kitajima @ 4:57 PM

  

初診時口腔内 

 

初診時レントゲン

 

 

20代後半・男性の患者様で、横に生えている親知らずの手前の歯の周りの骨が溶けてしまっている状態です。

骨のなくなっている部分は炎症があるため、このまま残しておくことができません。

 

通常、歯がなくなってしまったところには、

義歯(入れ歯)・ブリッジ・インプラント治療を状況に合わせて選択していきます。

 

この患者様の場合には、抜歯をしたら、

部分入れ歯かインプラントを入れるという選択肢がまず挙げられます。

しかし、患者様の年齢や希望を考慮して、

一番奥歯の親知らずを生かす移植を選択しました。

 

親知らずの移植といっても、どの親知らずがどの歯にも移植できるという訳ではありません。

移植する親知らずに問題(虫歯等)がないか、抜歯する歯と大きさが揃うかなどの

条件が合う場合に移植することが可能になります。

正確に診断するために、CT画像を使って歯の大きさや状態を把握します。

 

 

治療後口腔内

 

治療後レントゲン

 

 

今回移植した親知らずは横に生えていたため、

抜歯する時に割れたり折れてしまわないように、

抜歯前に矯正器具をつけて歯を少し出してから抜歯をしました。

移植をしたら、その後問題がないように根の治療をしてかぶせていきます。

 

治療後も、歯を健康な状態で長く使っていけるように、

メインテナンスで定期的に診させていただきます。

 

歯科衛生士  戸倉 亜衣実

患者様に合った治療のプランを

Filed under: その他 — kitajima @ 4:33 PM

上の前歯の歯並びと歯の変色を気にされて来院された患者様です。

 

術前 写真

術前 写真



術前 写真 横から 

術前 写真 横から



写真を見てみると、右の一番前の歯が前に飛び出ていて、少し変色しています。

歯並びを改善するために矯正治療を提案してみました。しかし、矯正器具が入ることに抵抗があるようで、矯正治療に関して同意を得ることができませんでした。かぶせて治療を行うとかなり歯を削らなければいけません。

 

術前 レントゲン

術前 レントゲン



その上、 レントゲンを見てみるとこの歯は、根が短いため、支える土台が少ないことがわかります。たくさん削ってかぶせてしまうと、歯に負担がかかります。

そこで、インプラント治療を提案しました。

術後 レントゲン

術後 レントゲン



治療後、インプラントが入りかぶせていきました。周りの歯もむし歯になっていたところは、白い詰め物で修復していきました。

 

術後 写真

術後 写真



 

術後 写真 横から

術後 写真 横から



矯正治療をせずに見た目もきれいになり、左の隣の歯との段差も改善され、患者様にも喜んでいただけました。

治療方法を提案し、患者様のご希望に合った治療計画を立案させていただけるように努めています。

これからは、検診で経過を見させていただきます。

 

歯科衛生士   永井 宏枝

 

 

歯の移植

Filed under: その他 — kitajima @ 3:34 PM

 

初診時レントゲン写真

初診時レントゲン写真



 

これは、右上奥歯を写したレントゲンです。

レントゲンを見ると、一番後ろの奥歯の歯根の周りが黒くなっていますね。

これは中で炎症が起きていて、根を支えている骨が溶けてしまっている状態です。

支えが弱くなった歯はグラグラしていたため抜歯することに・・・。

抜歯後はどうなるのでしょうか?

まず、詳しい検査をして、どのような治療方法が最適か検討します。

初診時レントゲン写真

初診時レントゲン写真



患者さんの左下奥に親知らずがあります。(画面向かって右下の一番奥の歯)

上には親知らずがないため噛み合っておらず、フリーの状態です。

検査の結果、この残っている親知らずを抜歯し、

右上の奥歯に移植することが可能だということがわかりました。

 

左:抜歯後レントゲン写真  右:治療終了時レントゲン写真

左:抜歯後レントゲン写真  右:治療終了時レントゲン写真



 

移植後、神経の処置をして根の中にお薬を入れたら土台を立てて補強し、

かぶせ物で咬み合わせをそろえて治療終了です。

治療前後の口腔内写真

治療前後の口腔内写真



  

治療前後の口腔内写真

治療前後の口腔内写真



 

かみ合っておらず役に立っていなかった親知らずですが、抜歯した場所へ移植されたことで

上下でしっかり噛み合うことが可能になりました。

あとはメンテナンスに移行し、定期的に経過のチェックを行っていきます。

患者様が現状をなるべく長く維持できるように、サポートしていきたいと思います。

 

歯科衛生士  井桜 千安希